野球部、11年ぶりの西東京大会勝利
全国高校野球選手権西東京大会で、神代高校が11年ぶりの白星を挙げました。7月11日、昭島市のネッツ多摩昭島スタジアムで行われた松蔭高校との初戦(2回戦)で5-0と快勝しました。西東京大会では、農業高校との合同チームで臨んだ2017年に1勝していますが、単独チームでは2008年大会で富士高校に1-0で勝って以来の嬉しい白星でした。
17日に行われた3回戦の相手は春夏合わせて甲子園出場8度を誇る創価。「相手は格上。粘って相手を焦らせられれば」(伊東拓哉監督)と臨んだ試合でしたが、力の差はいかんともし難く0-13(5回コールド)で敗れました。守りにミスが続き、打っても無安打。大会を振り返った伊東監督は「1つ勝ってホッとした部分はあります。勝ちと負けるとでは大違いだから。とはいえ最後の負け方が悪かったので、悔しさは残ります」と、満足感は薄いようでした。
今季のチームはレギュラーのうち3年生は4人だけ。1年生レギュラーもおり、勝利の貴重な経験を糧にして、新チームでの健闘に期待しましょう。
2回戦
神 代 200 000 210|5
松 蔭 000 000 000|0
3回戦
神 代 000 00|0
創 価 544 0×|13
(5回コールド)
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