同期会を開こう!

「銀杏会」(神代高校同窓会)では、同一年度卒業生による同期会の開催を奨励しています。
 神代高校は旧制の府立第15高女として昭和15年に創立して以来、今年で開校83年を迎えますが、銀杏会が把握する範囲では、同期会を開いている期は必ずしも多くありません。
 働き盛り、子育てに多忙で母校を顧みる余裕がない、言い出しっぺがいないなど、同期会を開かない理由はさまざまでしょうが、意外に多いのが、「同期会を開きたいが何から手を付けたら良いのか分からない」というもの。「同期生の連絡先がわからない」「どんな準備が必要?」「参加者を増やすには?」「会を盛り上げるには?」――。こうした疑問にQ&Aでお答えしました。参考にしてください。
 同期会を開催すると、銀杏会から賛助金も支給されます。
卒業してから同期会を開いていない年次の皆さん、この機会に同期会を開いて見ませんか?

開催Q&A

Q 同期会を開くとして、最初に何をすれば?
A 賛同者(発起人)を集めます。できれば在学中のクラスごとに1~2人ずつ。その後の作業がはかどります。

Q 同期生への連絡は?
A 卒業時の住所録をもとに、発起人の情報などと合わせて連絡名簿を作ります。銀杏会にも名簿があり、同期会開催連絡限定で利用できます。

Q 連絡方法は?
A 正式の案内を出す前に、電話などで連絡がつく同期生に参加の意思を非公式に確認します。大まかな参加人数を把握することで、予算案作り、会場探しがし易くなります。

Q 準備は?
A 発起人を中心に、できれば半年前に幹事会を発足させ、月に1回は集まって企画や準備を進めます。

Q 案内状は?
A 遅くとも2か月前に往復葉書で連絡を。不参加の人には近況を書いてもらいましょう。発起人は出来るだけ多く記載しましょう。友人や出席される恩師の名前を書くことで、参加者を増やす効果があります。案内状送付に合わせて銀杏会HPに開催告知をして、連絡先不明の同期生にも情報が伝わるようにすると良いでしょう。

Q 開催当日、必要なことは?
A 参加者が胸につける名札を用意します。
 久しぶりの同期会は懇談に多くの時間が割かれます。料理は参加者の90%程度とし、イベントも少な目に。卒業アルバムを紛失された方もいるので、在校時の写真をプロジェクターなどで披露すると喜ばれます。

Q 写真撮影は?
A 撮影員を用意して懇談中のスナップ、クラスごと、参加者全員の記念写真を。銀杏会のHPなどで参加できなかった人も写真が閲覧できるようにしたら良いでしょう。
(個人情報の関係で「銀杏及びHPに集合写真を掲載しますのでご承知置き下さい。」と皆さんに一言お伝えください。)

Q 二次会は?
A 幹事会で一次会場から遠くない場所に確保します。一次会が長いと帰ってしまう人もいるので、一次会は2~3時間にとどめ、「話し足りない方は二次会で」と誘うのが良いでしょう。

Q 銀杏会からの賛助金は?
A 銀杏会では同期会に賛助金をお送りしています。
金額は同期会開催毎に5万円です。卒業後50年は10万円です。

申請の際に、下記リンクから申請書をダウンロードし、
①賛助金の振込先
②同期会の開催日時・会場・参加人数
などを記載いただき、事務局に送付ください。

同期会の様子を銀杏及び同窓会HPに掲載します。同期会のレポート(800字程度)と集合写真(データで)をお願いします。
申請書送付申し込み、問い合わせなどは下記銀杏会事務局へ


【事務局連絡先】
メール:info@ichoukai.sakura.ne.jp
【申請書】
●申請書(pdfファイル)
●申請書(wordファイル)