14期(昭和37年卒)同期会報告
風薫る5月26日(土)、12時30分から、小田急線・参宮橋からほど近い「代々木倶楽部」にて開催。
料理おいしく、天気もよし。母校から50周年記念ということで特別支援金もいただき、会費も5000円で済みました。
卒業して50年、同期会としては10回目という記念の宴のため、オーストラリアから来てくれた仲間もいて、65名が、おおいに“3丁目の夕日”の世界を楽しみました。
最近の大地震、原発事故、不景気、異常気象など、私たちは、苦しく、つらい時代に生き抜かなくてはなりません。1人でじっと考えていると、不安に押しつぶされそうになる、という人もいます。それを乗り越える力とは、どこから生まれてくるのでしょうか。
そのひとつとして、同世代の仲間と語り合う、という方法があります。
同じ世代に生きた、という共通の安心感や、きっとわかってくれるという信頼があるからこそ、本音で話し合えるのです。悩んでいるのは自分ばかりではない、ということを知っただけでも、ずいぶん癒されることでしょう。仲間におだてられ、励まし合い、いつしかそれが生きる力になるのです。そんな出会いにめぐりあえるのが、同期会の最大の効用といえるでしょう。
パーティの2時間で話は尽きず、地下のバーにほとんどの人が流れていきました。それでも語りつくせず、熱海へ泊まりがけで行くグループも出ました。更に、趣味の会もできそうです。
37年14期(37-14…みんな一緒でいいよ)の同期会は、今後ますます親交を深めていくことになりそうです。
なお、次回は2年後の予定です。
山中和子
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