旧校舎がキャンバスに（2019年8月29日・30日開催）

神代高校が9月から新校舎に移転するのに伴い、現役生徒が旧校舎の教室や廊下にペンキや筆でメッセージを書きました。8月29日に旧校舎南棟の1、2階教室の1部と廊下の壁に在校生らが絵や文を書き、それぞれ旧校舎への感謝や思いを表現。翌30日には現役生徒や卒業して間もないＯＢらに公開されました。


　高さが約3㍍もある教室の壁やガラス窓、黒板などをキャンバスにして、アニメのキャラクターを描いたり、気に入った言葉や自分の名前を描いたりと、在校生の思いがぎっしり詰まった内容。5年前に赴任した当時の神代の印象などを廊下の壁8面を使って書いた教師の文章もありました。来校者は描かれたイラストなどをカメラにおさめ、高校生活の思い出を改めて噛みしめていました。

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