古希を記念しての同期会(高校19回)

令和元年5月18日(土)新宿三井ビル54階 三井クラブ

1967年3月に卒業した私達は古希を迎えました。現在の平均寿命からすれば古希はまだまだという年齢ではないかと思います。“人生50年”と言われた時代、70歳まで生きる人はめったにいないという意味で古希と呼ばれるようになったという由来があるようです。“希”には「これからの人生を元気に生きていこう」という希望を感じさせるという説もあるようです。
 私たちの同期会は、1982年に開催した後、ずっと途絶えていました。30数年前、有志の飲み会をきっかけに同期会開催に向けての機運が高まり、住所録づくりの作業が始まりました。個人情報開示の壁があったりしましたが、最終的には同期生429名のうち300名余りの住所が判明。新たな同期会は2013年5月が111名、2016年5月は104名、今回は76名の参加がありました。
 今回は返信ハガキに体調が思わしくなく、欠席しますとの記述が目立ち、参加者が少ない要因になったようです。
 懇親会はニッポン放送アナウンサーとして活躍中の胡口和雄さんと、玉尾多枝子さん(共に在学中は演劇部に所属)の司会で開宴、進行して行きました。同期会に初参加の方が11名おり、遠方から参加した方とともに一言ずつご挨拶を頂きました。参加者の住まいは、北海道・長野県・茨城県・愛知県・大阪府各1名、千葉県4名、埼玉県7名、神奈川県12名、東京都48名。男性45名、女性31名でした。
 懇親会の終盤には母校の校歌を在学中音楽部に所属した新井田京子さんの指揮で斉唱しました。久し振りにも拘らず皆さん大きな声で歌っていました。和やかに旧交を温める会話が続きましたが、3時間はあっという間に過ぎ、全員の笑顔による記念撮影でお開きになりました。
 二次会は京王プラザホテル45階にあるオーロララウンジの一部を貸し切り、49名が参加して16時30分から19時まで。一次会から約6時間の長丁場でしたが、時間を忘れて3年ぶりの同期会を楽しんだ様子でした。
最後は全員で関東一本締めを以ってお開きとなりました。参加された皆さんの温かいご協力と幹事の努力で作り上げた同期会。本当に有難うございました。次回も元気に会いましょう!


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(文・田代治郎)


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