念願の仙川で同期会(高校34回 1982年卒業 同期会)

2018年5月19日、高校34回(1982年卒業)の同期会を仙川駅前の「ヴィラズキッチンKUU空」で開催しました。

 4年前、同窓生とランチをしていて、私(福地)が「50歳を迎える年に、皆で集まりたいね」と言ったのが発端でした。50歳の同期会はまもなく開催。そのとき「次回は4年後に」と約束し、今回は2回目の開催でした。

 開催にあたり、4年前の参加者約80名の連絡は良いとして、難関だったのが連絡の取れなかった方にどう知らせるかでした。前回の参加者から繋がった方はわずかで、それ以外の方は卒業アルバムをもとにハガキを作成して案内状を送付。もしくはアルバムに記載の電話番号へ連絡を試みました。それでも3分の1は分かりませんでしたが、思いがけないところから連絡がつき、「ぜひ出席したい」という返事をいただいたときは、それは嬉しかったです。結果、約90名が参加しました。

 今回は母校のある仙川で開催したいという思いがありました。「KUU空」には4時間も使わせていただいた結果、ゆっくりと歓談し、余興を楽しむことができました。前回開催時と卒業アルバムの写真を当時流行った音楽をBGMにスクリーンショット。在校時の写真が映し出されるたびに名前のコールがかかり、盛り上がりました。その後、クラスごと、部活ごとに写真撮影、最後は演奏で締めくくりました。演奏は軽音楽部の有志と幹事のジョイントです。ギターとブルースハープにタンバリン。ブルースを仙川バージョンに替えた歌詞では、当時通った店の名前を懐かしい思いで聴きました。残っているお店は数件になりましたね。ジュリーの「勝手にしやがれ」では、幹事自前のハットが何度も宙を舞いました。山口百恵、最後にキヨシロー(忌野清志郎)と続き、合唱しながら気持ちは高校生。あっという間の4時間でした。

 今回は私が高1の時に同じクラスだった4人が幹事に加わってくれました。案内はがき作成、プログラム作成、スクリーン構成、写真撮影、演奏など、ほとんどプロレベルではと思うほど。写真の缶バッジは皆にお土産として配ったものです。これも幹事の1人が作成。4種類あり、神代高校の校舎、校門などを個人が写した写真から作成したものです。

 次回は5年後の還暦でと考えていましたが、もっと早くやってほしいと言われ、2020年の東京オリンピックの年に開催予定です。

 2年後も、皆が元気で会えたらと切に願っています。




幹事・福地真弓(旧姓大田)


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