小林グレイ愛子さんが調布で展覧会&スライドトークショー

 中米グアテマラの民族衣装を収集する一方、グアテマラの糸でタピストリーを制作している米国在住の織物作家・小林グレイ愛子さん(高20)が3月10日から25日まで、調布市国領町の調布美術研究所(調布市染地3-1 816 A-4)で展覧会を開きます。小林さんの出身地である調布での開催は初めて。
 開催時間は午後2時~7時(最終日は6時まで)。17、18、24日には小林さんが指導する織り体験ワークショップ(各回5人、有料、申し込みは2月10日から)も行われます。
 調布美術研究所へのアクセスは、京王線国領駅から徒歩15分。バスでは小田急線狛江駅北口から多摩川住宅中央行きで終点下車、京王線調布駅南口から多摩川住宅中央行きで公園前下車。
問い合わせは調布美術研究所へ。
◆調布美術研究所
(電話042-486-0170、メール e.moroi@icloud.com

 展覧会に先立つ2月28日には、調布市の京王線国領駅前にある市民プラザあくろす3階で「布が語るグアテマラの女性たち」と題したスライドトークショーが開かれます。時間は午後2時30分~4時30分。
 グアテマラ女性が織った民族衣装を展示し、布から伝わるマヤ文化の奥深さ、人種問題を抱える中で生きる女性たちの生活や思いなどを小林さんに語ってもらいます。
 参加申し込み、問い合わせは調布市男女共同参画推進センターまで。
◆調布市男女共同参画推進センター
(電話042-443-1213、メール danjyo@w2.city.chofu.tokyo.jp

 なお、銀座・ギャラリーおかりや(中央区銀座4-3-5)の「織・小林愛子展」は2月21~26日、東京・府中市のギャラリー・イノウエハウス(府中市美好町2-6-4。JR南武線、京王線分倍河原駅徒歩5分)の「グアテマラの布コレクション展」は3月2日~7日にそれぞれ開催されます。
問い合わせはギャラリーおかりや(03-3535-5321)、ギャラリー・イノウエハウス(042-365-0443)。




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