神代高校66期 成神式

 2016年2月13日、土曜日に神代高校66期生の成神式を開催しました。卒業から2年、それぞれの環境も変わり、ひと回り大人になった気がしますが、いざ皆で集まってみると、昨日まで神代ではしゃいでいたかのような盛り上がりでした。
 私たち実行委員は昨年9月に集まり、ある程度の規模、流れを相談しました。その後、毎月集まって招待状の郵送、会場の確保、予算などを決めました。当日に近づくにつれ、みんなに会えるのが楽しみになり、会議中も高校時代の思い出話に花を咲かせていました。
 そして当日、半数以上の140名ほどが集まり、鹿島先生、新谷先生、齋藤先生も駆けつけてくれました。会場は学校からも近く、集まりやすい場所にしようと、調布クレストンホテルで行いました。
 まず、乾杯から始まりました。特にイベントをしなくても盛り上がるだろうと打ち合わせた通り、ワー!キャー!とマイクの声が通らないほど。最後は先生方に一言いただき、素晴らしい締めくくりができました。
 しかし、各々で写真を撮ったり、高校時代や、今の生活、将来のことを話したりして2時間30分では時間が足りなかったようなので、急遽近くの居酒屋を予約。2次会も約90名が参加して、有意義な時間を過ごすことができました。
 高校時代を振り返ってみると毎日が楽しく、友達と会える日々を当たり前に感じていました。卒業してから、それが無くなったことを実感し、とても良い青春時代であったと思いました。私たちも今年成人となり、大人の仲間入りをしました。これから、就職、結婚など多くの人生の分岐点に直面して行きます。日本や世界の各地に飛んでいくでしょう。そんなとき、高校生活を思い出し、強く生きて行きたいです。たまにはまた、みんなで飲みにいきましょう。

(文:齋藤 広大)

                           
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