第14期生 第12回同期会
青春の ときめき懐かし 同期会 明日の健康 気遣いあいつつ
同期会 会えて嬉しや 笑顔皺
5月25日は全国的に傘マークが並ぶ中、何故か南関東区域のみ晴れマーク。
この幸運な初夏の日差しに迎えられ、第14期生12回目の同期会が、新日鐵代々木倶楽部で開催された。
1962年(昭和37年)に卒業した302名の仲間も、現在連絡が取れるのは215名。73歳を迎えんとする青春に胸を躍らせ、参加した友は60名(前回64名)。2年前の前回には笑顔を見せてくれた友の訃報と合わせ、27名の追悼に胸痛む。
しかし、今日の再会を待ち焦がれたと、今回もオーストラリアからの友を筆頭に、近県ながら遠距離を駆けつけてくれた方々のパワーに圧倒されての乾杯。
堰を切ったように、それぞれのテーブルでの熱弁と爆笑。更においしい料理が拍車を駆け、会場は一気に満開、和やかな空気に包まれる。
今回の開催に先立ち、前幹事長:本間、山中(2組)に代った野口、神田(酒井)(3組)による、半年前の会場予約と2ヵ月前のクラス幹事会での周到な準備を受け、クラスごとの連絡・集約を分担して、当日を迎えた。
宴たけなわの中、時間に追われるように集合写真撮影。在学時代のエピソード暴露やジョークが乱れ飛び、その後のクラス別紹介へのヤジと笑いの渦となり、進行係としての時間心配をよそに大いに盛り上がった。
3時間の宴も惜しみつつ閉会の1本締め。同館地階の「好日庵」に設定された2次会へは、44名(前回52名)が参加。諸事情もあろうが、体調への自覚か?やむなく帰路につく友を、次回の再会を約し見送る。
ムード設定満点の2次会場の大窓からは、掘り下げられた空堀の庭園に咲き誇るサツキが一望でき、その花の数にも増した尽きせぬ話題に、予約の2時間も瞬く間に過ぎてしまい閉幕となった。次回は2年後、平成30年を予定している。
文責:本間正明(2組)
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