銀杏会総会を開催

神代高校の同窓会・銀杏会(いちょうかい)の27年度総会が11月28日(土)、神代高校大会議室で行われました。総会には会員15人、理事12人のほか、真保俊哉校長、片山敏郎副校長が出席されました。




会は八木岡章夫理事(高校31回)の司会進行で始まり、最初に真保校長が挨拶。神代高校の最近の状況として、アコースティッククラブが東京都の大会でグランプリに輝いたこと、校舎全面改築は来年秋に体育館の取り壊しが始まり、5~6年かけて全体が完成する予定であることなどの説明がありました。藤森精太郎会長(高校17回)からは2020年東京五輪のエンブレム選考委員に榎本了壱さん(高校17回)が選ばれるなど、同窓生の各方面での活躍ぶりの紹介などがありました。

続いて議事に入り、議長に藤森会長が選任されました。平成26年度の会務報告、同年度決算、27年度予算案の報告があり、決算、予算案は原案通り承認されました。理事(任期2年)は現職以外に立候補・推薦がなく、現理事の全員が再任されました。

この後、銀杏会の広報活動について質疑が行われ、会員から「同期会のホームページの維持費を銀杏会で支援してもらえないか」との要望があり、費用が安くて済む方法の提案とともに、維持費支援については今後の検討課題とすることになりました。約13,000部を郵送している同窓会誌「銀杏(ぎんなん)」をPDF化し、希望者はパスワードを使って閲覧できるようすれば発送料の削減につながるとの提案もありました。この件については以前から理事会の検討項目となっていますが、高齢同窓生の多くがネット環境を備えていないことなどから実現に至っておりません。ただし、将来的には避けて通れない課題であり、改めて検討して行くことになりました。フェイスブックで同期会などの連絡を取り合い、「銀杏」もPDF化して海外在住の同期生も読めるようにしている(高校33回)の紹介があり「銀杏会全体に広げたら」との提案もありました。

この他、出席された会員の近況報告や、「晴れた日には学校から(新宿の)伊勢丹や三越の建物が見えた」(高校6回)などの思い出話もあって、約2時間の会は終始和やかに進み、最後に全員で記念写真を撮影して散会しました。



来年度の総会では、さらに多くの会員が出席されることを願っています。       


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